英会話学校に通いはじめる 前編

英語

半年くらい前から、英会話に通わなければと思っていたのですが、費用もかかるし時間も取れないし、第一本当に習得できるのか、などと理由をつけて先延ばしにしていました。しかし、そうも言ってられなくなり、自宅から近いところで体験レッスンに行き検討した結果、期間を決めて某英会話学校に行くことになりました。

英会話学校へいくことになった経緯

今の仕事についてからというもの、毎日英語でメールのやり取り…。でもweblioに頼りまくりながらなんとか乗り切ってきました。入社時降り注ぐ英文メールの山に恐れおののき、本屋に走って買った「英文メールの書き方」の本も、今ではデスクの資料の山奥深くへ…。いちいち本開いてたんじゃ日が暮れてしまう(メールの相手はこっちの日が暮れるころ始業時間だけど)ので、とにかく習うより慣れろをモットーに、日々英文メール書いてました。いつの間にかこなれてきたというか、なんとかなったので、とりあえずこれでしばらく大丈夫だなーと思い、油断していたら、ある日青天の霹靂が。

「海外出張行ってもらうから」

正直僕はそんなに出張するような職種ではないので、関係なかろうと思っていましたが、やはり、外資は外資でした。上司に告げられた時は、僕相当嫌がってる顔をしてたと思います。ただどうやら、普通は海外出張は喜ぶべきものらしく、あとで同僚と話した時、「海外出張決まってしまったんです…」って言うと、無意識に残念そうだったのか、なんで嫌そうなの!?と呆れられました。

苦い経験…

実は入社してすぐ、海外からのお客さんの通訳をする機会がありました。通訳なんてやったことなかったけど、面接では英語でなんとか通ったわけだからとにかくやれるだけやろう、いずれにしても断る選択肢はないのだから、と思い挑んだ通訳。結果は無残なことに…。結論としては、日本語で分からない話は英語で分かるわけがない。です。専門用語がバンバン飛び交うIT関係の話だったので、ただ、「あー」「えー」としか言えず、結局別の同僚に通訳を代わってもらいました。また別の機会には、カンファレンスで通訳をすることになり、幸い資料は前もってもらっておいて原稿の翻訳はできていたのですが、問題は質疑応答でした。ここでまたもや失敗。こんな感じだったので、むしろこれでしばらくは英会話が必要なの仕事はまわってこないのではと思っていたのですが、そうは問屋がおろしませんでした。仕方なく腹を決めて、まずは英会話学校の体験レッスンに行くことにしました。

 

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