普段海外に行くこともなく、国内でも宿泊と言ったらビジネスホテルな僕ですが(ちなみにビジネスホテルのこじんまりした、どこへでも手が届く感じが秘密基地っぽくて好きです)、仕事の都合で5つ星のホテルに数泊滞在することになりました。しかもポルトガルで。
市街地へも歩いて20分ほどの高台にあるモダンなホテル
リスボンに到着したのは深夜に近い23時過ぎ。一切の冒険はしないと決めていた僕は割高と知りつつも空港のインフォメーションカウンターへ行き、タクシーバウチャーを購入。受付のお姉さんも「このバウチャーだとホテルより先も含めた市内全体の料金だから高いわよ?」と確認してくれたのですが、ぼったくられるよりかはまし(領収書も出るし)と思いお願いしました。タクシードライバー同士が客(僕)を奪い合って争う一幕もありましたが、なんとかホテルに到着。深夜でしたがホテルのスタッフにスムーズに案内してもらいチェックインできました。丘の上、というか坂道の上に建っているようで、市街地まで行くとずっと下り坂です。深夜だったので外観の写真はないですが、モダンできれいな感じ。ほかの日にとればよかったですね。
通路もモダンです。
部屋が、広いです…。最初に言っておきますが、この部屋は日本円で1泊16,000円くらいです。
この変わった、バスルーム。すごく浅くて広かったです。シャワーの水圧はほぼ雨だれレベルのポタポタでした。
うーん、誰得って感じですね。ベッドも広いです。
こちらにはソファ。座り心地はかなり硬め。
テレビは埋め込まれています。いろいろオンデマンドのものとかありましたが、見てません。あ、ポルトガル版のミリオネアをちょっとだけみました。司会はちょっと唇にヒアルロン酸いれすぎかなって感じのおばちゃんでした。
これまたおしゃれな洗面台ですが、この右側の棒をひねると左の蛇口から水またはお湯、が出てきます。この蛇口がわりと前までせり出してるもんで、顔洗うとき足元に水がかかります。
トイレです。
ビデ。
トイレ。
クローゼットはこんな感じ。
ネスプレッソにハーブティーに紅茶。このネスプレッソが、一定以上の水位を切ると作動しないようになっているので、コンプリメンタリの水を入れても水位をやっと超えるくらいで、なかなかはがゆかったです。滞在中毎日コンプリメンタリの水を全部使い切ってました。
ベッド。
の脇のスイッチたち。言葉はいらない。って感じです。カーテンはボタンで開きます。手動で開けられません。
椅子とテーブル。仕事するにはちょっときついのでゆっくりするときにはいいのではないでしょうか。
アメニティはアロマセラピーアソシエイツ。いい匂いしました。
枕元には水とチョコが。
チョコレートおいてくれるホテルなんて初めて泊まりました。おいしかったです。
窓からは小学校らしき建物が見えました。
翌日のチョコ。
わりと危ういバランスでおいてありました。どうやら午後から夕方にかけて(掃除とは別に)もってきてるみたいで、ちなみに部屋で昼間仕事してた日は、ドアをドンドンドン!って叩かれて、開けたら、水とチョコ4個くれました。「おう、がんばってるなチョコでも食えや」とは言われませんでしたが、そんな感じのいい笑顔のお姉さんでした。
散歩がてらあるいて市街地まで出られるし、近くには大きなモールもあってなにかと便利。おすすめです。
EPIC SANA Lisboa Hotel
住所: Av. Engenheiro Duarte Pacheco 15, Lisbon 1070-100, Portugal
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