光田康典さんの20周年記念ライブ「THE BRINK OF TIME」に行ってきました

ゲーム音楽

7/25、26に開催された光田康典さんのライブ「THE BRINK OF TIME」(26日夜公演)へ行ってきました。感想はもう素晴らしかった!!!です。場所は新大久保駅から歩くこと5分くらいの東京グローブ座ってとこでした。

会場の東京グローブ座

暑い日でしたが、大勢のお客さんで満席でした。

[adsense]

セットリスト

  • 予感→CHRONO TRIGGER→時のみる夢[クロノ・トリガー、クロノ・クロス]
  • MELKABA[ゼノギアス]
  • Sailing to the World[THE SEVENTH SEAL]
  • ヴォルフィノーの市[[キリテ]
  • 風の約束~花片の行方[キリテ]
  • SMALL TWO OF PIECES~軋んだ破片~[ゼノギアス]
  • 風の憧憬 -Piano Only[クロノ・トリガー]
  • Lime Odyssey – Piano Only[Lime Odyssey]
  • Beyond the Sky[ゼノブレイド]
  • 人が語り継ぐ限り[Soul Sacrifice]
  • 邂逅~闇の帷[キリテ]
  • オープニング→つぐない→魔王決戦[tsugunai~つぐない~/アン・キニュント]
  • 黒執事 Book of Circusメドレー[黒執事 Book of Circus]
  • -Ring-→炎を駆けるラルゴブリッジ[ソーマブリンガー]
  • astaroth-8-minute-note-mix[SHADOW HEARTS]
  • Dream As One[SARAH]
  • BALTO[ゼノギアス]
  • Pain[ゼノサーガ エピソードⅠ]
  • 希望の名は[キリテ]

今回は友人がものすごい競争率をくぐり抜けてチケットを手配してくれたので、ありがたいことにすごく近くで見ることが出来ました。クロノ・トリガー、クロノ・クロス、ゼノギアス、ゼノサーガはすべてプレイしている僕ですが(そして曲が大好きです)、ゼノブレイドはやってないし、他のゲームやオリジナルアルバムは聞いたことがなかったので、 こんないい席でいいのだろうかとも思いましたが、すごく楽しませてもらえました。友人に感謝です。

いきなりクライマックス

セットリストご覧になっていただければわかりますが、始めからクライマックスです。一気にどかーんと世界に引き込まれました。これまでもゲーム音楽のコンサートには行ってきましたけど、今回はご本人が演奏されてるのですから、やっぱり違います。あとこれまでこういうライブっぽい感じのゲーム音楽ライブ行ったことなかったんで(いつも室内楽みたいなクラシカルなそういうの)、それも新鮮でした。この最初の一曲目で涙腺崩壊している方が会場けっこういらしたようです。

スペシャルゲストの演奏

中盤では、谷岡久美さんが風の憧憬(とLime Odyssey)をピアノ演奏されました。風の憧憬、ピアノだけでもやっぱり名曲で、谷岡さんのアレンジも絶妙で、原曲を崩しすぎずスパイスが入ってる感じで、演奏も素晴らしかったです。そして下村陽子さんも登場されて演奏を披露されてました。もともと谷岡さん、下村さんそれぞれ25日、26日公演に出演だったところリクエストして両日出演することになったとか。下村さんと言ったら僕は子供の頃ライブ・ア・ライブが大好きでメガロマニアを始めとした熱い曲も大好きだったので、生で拝むことができて大変幸せでした…。LEGEND OF MANA大好きな友人も喜んでました。

会場超大盛り上がり

光田さんのチューニング中、尺八を担当されてた神永さんがトークをふられてお話されてたのですが、神永さんは30歳だそうで、「会場の皆さんもおそらく同じ世代だと思うのだけど(僕はそうです)、夢中でゲームをして、曲が好きで、これから演奏するBALTOもCREIDというアルバムも何度も聴いてました、今こうやってバンドの一員として演奏できていることが嬉しい」といったことをおっしゃってて、ほんとにじ~んとしました。夢を叶えた人って輝いてます…。その後のBALTOの盛り上がりと言ったらすさまじくて演奏者の皆さんもステージ上を行ったりきたりでもう楽しくて仕方ないというのが伝わってきてこちらも自然に笑顔になるくらいでした。着席でのライブだったんですけどスタンディングだったら踊っちゃってたと思います。演奏後も割れんばかりの拍手で、会場も一体となってました。

光田さんの愛されぶりが半端無かった

毎回の演奏後の拍手でもわかりましたが、もう光田さんの音楽が大好きで仕方ない人たちが集ってたんだと思います。アンコールでは時の傷痕や遥かなる時の彼方へやLahanなど懐かしい曲が演奏されて、手拍子で一緒に参加して、一緒に歌って、最後はスタンディングオベーション!もうずっと拍手が鳴り止まなくて、出演者の皆さんも何度も出てこられて、最後は会場のお客さんと一緒に皆で記念撮影!光田さんはバンドメンバーはもちろんPAや照明の方たちも紹介されてて、皆に感謝して20周年のライブが大成功ってなんて素晴らしい瞬間に立ち会えたんだろうと思います。子供の頃熱中した思い出の曲を作った人が目の前で演奏しているなんて、夢のような夜でした。20周年といわず21周年もやってほしいねと友人と話して帰りました笑

[amazonjs asin=”B012LBMOG8″ locale=”JP” title=”クロノ・トリガー&クロノ・クロス アレンジアルバム/ハルカナルトキノカナタへ”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました