OS51便  ウィーンー成田 エコノミークラス:オーストリア航空搭乗記

飛行機

オーストリアに到着後は、出国もスムーズに終わり降機後20分くらいで成田行き前のゲートにつきました。

_0006_23

今回は空いてたのもあるのですが、ラッキーなことに隣の2席が空席でした。通路側を予約してたのですが、前の白人のおっさんが自分の靴を自分の席の下に放り込んできおったので(僕の足に当たってたんですがわりと強引にぐいぐいきました)、真ん中の席に移動。ちなみに窓側の前の席にはおっさんの嫁とおぼしきおばちゃんがおりましたが、真ん中は誰もいなくて急激なリクライニングの罠などもなく安心でした。

_0007_22

モニターはタブレットみたいな感じで、押さなくても触れるだけでおっけーなやつです。結構たくさん映画が入ってましたし、洋画は日本語字幕は全然ないものの、日本語吹き替えは充実してました。ジュラシックワールド見てましたが、びっくりするシーンが多くてつい「ヒエ!」とか言っちゃった気がした(でもイヤホンしてるのでどのくらいの声で言ったのかわからない)ことで、気が休まらないので見るのやめました。飛行機に乗っても、毎度、結局映画を観終わったことがないです。ちなみに通路挟んだ隣の隣のおばちゃんが「キャ!」って言ったのでチラ見したらジュラシックワールド見てました。ANAだとモニタは周りから見れない加工がされていますが、こちらはすべて丸見えですので、斜め前の人がマジックマイクXXLを見てるのも丸見えでした。

_0005_24

足元はこんな感じです。

_0004_25

安全ビデオのCGが15年前くらいのカラオケのクオリティでした。

_0003_27

いつものルール、帰国時はお酒解禁。往路と同じクラッカー。しかしワインが思ったよりもクラクラきたので、以降お茶と水で過ごしました。

_0002_29

機内食1が始まる前に機内アナウンス、日本人男性CAが日本語で「お食事はトマトのパスタか、豚肉とごはんをご用意しております」と言った気がしたのですが、豚肉とごはん、ってそれ料理名ですらないじゃないですか。予測不可じゃないですか、と思い、聞き間違えたんだと思いました。そして食料の配給時にアナウンスしてたCAさん来たので、「豚肉となんでしたっけ?」と聞いたら笑顔で「豚肉とごはんです」と言われたので狼狽してつい「じゃあそれで」と選んでしまったのが上の写真の食事となります。トンカツと言って差し支えないビジュアルだと思いました。しかしトンカツソースはなし。食べてみるとほのかに塩気がついているトンカツでした。大根おろしもそえられています。ニンジン、インゲンも「醤油味のお湯で煮たよ」、という感じの、日本ではお目にかからないけど、外国では和食と呼ばれるかもしれない、という味でした。あとはサラダ、パン。そしてバニラアイス味のムース(常温)でした。おいしくはなかったけど、往路に比べたら全然よかったです。

_0001_31

往路と同じく、途中はクッキーかナッツが配られてました。そしてこちらが機内食2、選択はなし。ジャガイモとウィンナー、スクランブルエッグ、火が通ったトマト。そしてストロベリーアイス味のムース(常温)でした。このアイス味のムース(常温)って、アイスがアイスである所以を改めて実感させてくれる、アイスは冷え冷えだからこそおいしいのだと気づかせてくれる、そんな一品です。

_0000_32

成田には朝8:00着、結局一睡もできずでしたが、なにより日本に帰ってこられたことがうれしい朝でした。

3種の会員プランをご用意!!空港ラウンジをご利用なら、是非【PriorityPass】でご検索~

海外WiFiレンタルのエクスモバイル

スーツケース・旅行用品専門店トコー

よろしければクリックしていただけるとありがたいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 飛行機旅行・空の旅へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました