さて、やっと日本へ帰れます。往路はフランクフルト経由でしたが、帰りはロンドン経由です。
リスボン到着時は深夜に近かったため、いろんな店が閉まってたのでしょうか。昼間に行ってみると意外にいろんな店があってにぎやかでした。チェックインも並んでいたものの、回転は早くそんなに待ちませんでした。その後は手荷物検査を抜けて、出国手続きへ。広い出国手続きカウンターに誰もいなかったので、「もしかして別のターミナル来てしまったか…?」とも思いましたが、とりあえずカウンターへ行くと普通に手続きされて、「ほら、行けよ」って感じで出国手続き終了。出国手続きする人はニコニコしたりしないって決まってるんでしょうか。それにしてもてっきり出国は日本への便への乗り継ぎ時、だと思ってたのですが、イギリスはシェンゲン協定に加盟してないんですね。知らなかった。というわけで出国後、ひたすらゲートまで歩き、1時間以上前にゲート前に到着。
これから登場するTAPポルトガル航空機。スターアライアンス塗装だと国内でよく見かけるANAと同じなのでなんだか謎の安心感があります。この日はディレイすることもなく早々にゲートの前にきてました。
ゲートは44A。リスボン空港って基本的に小さい印象があったのですが、やたらと歩かされます。その間フロアの移動はなくひたすら平屋の建物って感じでした。
飛行機は沖止め。またバスで移動。普段国内線乗るときは沖止めってもう全然なくなった(乗る路線が割りと基幹なとこだからだと思いますが)のでいろんな飛行機の横を機側まで移動するのは結構楽しいですね。しかも異国の空港だと全然しらない航空会社がたくさんありますし。
機材は往路と同じA320です。この日は窓側のリクエストが通ってたので、窓側へ。2、3時間くらいのフライトなら窓側のほうがいいです。トイレに行く必要もそんなにないですし。そして機内食。
ばらすとこんな感じ。
サンドイッチと、ネクターの洋なし版(濃厚だけど甘みがない)って感じの飲み物。プラスコーヒーをもらいました。眠かったので。このサンドイッチはまあまあ普通に食べれる感じでした。
イギリスの上空です。後ろの座席に親子連れが座っていたようで、会話の中であそこがなんとか、あれはなんとか、と会話してるのが聞こえてきたのですが、「ほら、もうすぐ女王の家が見えるよ」って父親がいったので、なになに、って見てたら大きな宮殿?が見えました(一瞬のため写真はとれず)。あれがバッキンガム宮殿だったのだろうか、と後で画像検索したら、あの四角い感じと周りが緑っぽい感じがそうだったような気が、します。飛行機って女王陛下の上も飛ぶんだなーとなんだか、恐れ多いような、そんな気分でした。そしてまもなくロンドンヒースロー空港に到着。日本行きに乗り継ぎです。
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