フランクフルトから先はTAPポルトガル航空(なんだかwebサイトchromeだとしっちゃかめっちゃかですが…)でリスボンへ向かいました(羽田ーフランクフルトはこちら)。
フランクフルト到着時点ですでに日本時間の深夜。気力を振り絞って乗り継ぎ、入国、手荷物検査、を終えてゲートまで行きますが、
ディレイ…。人生数回目(10年ぶり)の長距離路線で疲労困憊だったので、半ば夢の中にいるようで、気絶しそうでした。しかもヨーロッパってなかなか暗くならないんですね。身体的には完全に夜なのにいつまでも日が明るいのでさらに身体が重かったです。この後さらにディレイして、実際に搭乗したのは20時を過ぎていました。しかも搭乗ゲートでピンポーンって鳴ってしまい、係の女性に「こちらにどうぞ」といわれカウンターの中に。なぜ中…?なにやらPCを相手にうーんとか言ってましたけど、結局「OK」と言って特にチケットの交換もなく、なにもなく、搭乗口へ向かいました。ひょっとして羽田で発券したチケットではだめだったのだろうか…。
機材はA320でした。ヨーロッパ人向け仕様だからか、エコノミーでも意外に座席や足元は広かったです。
ほぼ満席でした。このモニタが壊れてるのがあって、降りたり上がったりを繰り返してるのがありました。誰も気にする様子はありませんでしたが。でもやはり大型機に乗り慣れていると、このサイズは少し怖く感じます。ぼーっとしてて膝の上にかばんをおいていたら、通りかかったCAさんにひょいっと取り上げられて、上の棚にしまわれてしまいました。
「離陸と着陸のときは○×△○×△!!」
とか言われたので、
「リリク……とチャクリクデスカ…?」
って聞き返したら
「通常飛行の時は○×△○×△○×△!」
って言われたので、
「ツ、ツウジョウヒコウデスネ…ワカリマシタ…」
で会話終了。後で流れたポルトガルなまりの機内放送聞く限り、離着陸の時は棚に入れるか前の座席の下に入れろと言ってたので、そういうことだと思うけど、いきなりかばん取り上げられてびっくりした…。
そして機内食。
一見グラタンとか、パイとか、キッシュとか、そういうたぐいのものに見えますこの左の物質ですが、これが謎のねっちょりとしたペーストで、かつ下の方には繊維質のタンパク質(肉)が敷いてある、味のない食べ物でした。ドイツ発だったので、ドイツの料理でしょうか…。あとはパンとりんご。時差で体調が最高に悪かったので、残しました。飲み物もワインやコーヒーを勧められましたが、かたくなに「水ください」と言ってたら「Are you OK?」ととても心配そうに言われました。
その後なんとか無事リスボンに到着。23時近かったためさすがに辺りは暗く、冷えました。タクシーに乗ってホテルへ向かいました。
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